「高卒認定を取ったら、次は大学に行くしかない」——そう思い込んでいませんか?
実は、高卒認定資格はあなたの選択肢を「大学」だけに絞るためのものではありません。私自身、学歴に縛られない生き方を選んできた一人として、起業・民泊・事業立ち上げを経験する中で気づいたことをお伝えします。
高卒認定=大学進学のためだけじゃない
高卒認定試験(高認)は、法律上「高校を卒業した者と同等以上の学力がある」と認定する国家試験です。この資格があれば、大学・短大・専門学校の受験資格が得られるのはもちろんのこと、多くの公的な就業資格試験や国家試験も受験できるようになります。
つまり、高認は「次のステージへの入場券」。大学進学はそのうちの一択であって、ゴールではありません。起業・フリーランス・資格取得・就職など、あなたが描きたいキャリアへの扉を開く道具として使い倒してほしいのです。
私が民泊事業を立ち上げたのも、高認を取ったあと「大学進学よりも先に何か実績を作ろう」と動いたことがきっかけでした。学校の卒業証書より、実際に動いた経験と結果の方がビジネスの世界では圧倒的に評価されます。
起業に「学歴」は本当に必要か?
「起業するには大卒じゃないと信用されない」という声をよく聞きます。しかし現実は違います。
ビジネスにおいて問われるのは、問題を発見し、解決策を提供できるかという能力です。顧客が求めているのは「あなたの学歴」ではなく「あなたが提供する価値」。民泊事業をはじめた際、宿泊してくれたゲストは私の学歴を一切気にしませんでした。快適な空間と丁寧なホスピタリティ——それだけで高評価がつき、リピーターが生まれました。
もちろん、業種によっては資格や専門知識が必要な場合もあります。しかし多くのサービス業・IT・クリエイティブ分野では、ポートフォリオや実績こそが最大の武器になります。学歴ではなく、まず小さな実績を積み上げることが最短ルートです。
最初の一歩:小さくはじめるビジネスの作り方
起業というと「会社を設立して大きな資本を用意する」イメージがあるかもしれませんが、今の時代はもっとシンプルです。まずは「誰かの困りごとを解決する」小さな取り組みからはじめましょう。
たとえば:
・得意なことを活かした副業(デザイン・ライティング・プログラミング・語学など)
・地域のニーズを掘り起こしたサービス(出張掃除・子ども向け学習支援・農業体験など)
・既存のプラットフォームを使ったビジネス(民泊・フリマ・クラウドソーシングなど)
重要なのは、まず動いて反応を見ること。完璧な事業計画書より、最初の1件の成約から学べることの方がはるかに多いです。私も民泊の最初の部屋は自宅の一室を改装した小さなものでしたが、そこから得たフィードバックが次の投資判断につながりました。
失敗を資産にする思考法
起業にはリスクが伴います。うまくいかないこともあるでしょう。しかし「失敗=終わり」ではなく、「失敗=データ」と捉えることで、次の一手を正確に打てるようになります。
高認を選んだ時点で、あなたはすでに「既存のレールを外れて自分で考える」という選択をしています。その勇気と柔軟性は、起業家として必要な最大の資質の一つです。
学歴がなくても、資金が少なくても、経験がゼロでも——アイデアと行動力があれば、ビジネスははじめられます。CLCでは、進路や起業について一緒に考えるキャリアメンタリングを提供しています。「何かはじめたいけど何からすればいいかわからない」という方は、ぜひ一度相談してみてください。あなたの最初の一歩を全力でサポートします。