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狩野 善友(Zensuke Karino)
Founder|高卒認定・起業・自己表現

「好き」があるのに、進路が窮屈に感じる君へ

「やりたいことがない」と悩む人がいる一方で、その逆の悩みを抱える高校生も、実はとても多いと感じています。「熱中できることは、もうはっきりある。なのに、学校の時間割や進路の“普通”が、それに全力を注ぐことを許してくれない」――そんなモヤモヤです。私はCLCの代表として、また自分自身も高卒認定から進路を切り拓いてきた立場から、この違和感こそ大切にしてほしいと考えています。

音楽でも、プログラミングでも、スポーツでも、動画制作でも、あるいはまだ名前のつかない何かでもかまいません。時間を忘れて没頭できるものが一つでもあるなら、それは進路を考えるうえでの「弱み」ではなく、最大の「武器」です。多くの大人が「まず高校を出てから」「それは趣味にして本業は別で」と言いますが、その順番が本当にあなたに合っているのかは、一度立ち止まって考える価値があります。

もし今、逆に「夢中になれるものがまだ見つからない」という段階なら、それはそれで自然なことです。その場合はやりたいことがない高校生へ贈る3ステップを先に読んでみてください。この記事は、すでに熱狂の芽がある人に向けて、その熱をどう進路の中心に据えるかを一緒に考えていきます。

「熱狂」を進路の真ん中に置くという発想

進路選びというと、多くの人が「偏差値」や「安定した職業」から逆算します。もちろんそれも一つの方法です。ただ私は、「自分が熱狂できることを真ん中に置き、そこから進路を設計する」というやり方が、これからの時代にはむしろ現実的だと考えています。好きなことに注いだ時間は、専門性や作品、実績となって積み上がり、それ自体があなたの「資格」になっていくからです。

実際に、10代のうちから自分の熱狂を仕事にし始める人は、決して特別な天才ばかりではありません。共通しているのは、「早い段階で、好きなことにまとまった時間を投下できた」という一点です。1日1〜2時間の“すきま時間”ではなく、平日の昼間もふくめてどっぷり打ち込める環境があるかどうかが、熱狂を形にできるかの分かれ目になります。

これは「学校をやめて夢に賭けよう」という無責任な話ではありません。大切なのは、大学受験資格などの土台を確保しながら、同時に熱狂に時間を注ぐ設計をすることです。土台と情熱は二者択一ではなく、両立させる方法があります。CLCがどんな考え方で進路の伴走をしているかはサービス紹介にまとめています。

学校の時間割が、熱狂の最大の壁になることがある

好きなことがあるのに前に進めない――その原因の多くは、「意志の弱さ」ではなく「時間の構造」にあります。全日制高校の生活は、朝から夕方まで時間割で埋まり、部活や課題を足すと、自分の熱狂に使えるまとまった時間はほとんど残りません。これは誰が悪いという話ではなく、そういう仕組みだからです。

「なら通信制高校は?」と考える人もいるでしょう。通信制は全日制より自由度が高い一方で、レポート・スクーリング・単位認定といった“高校の卒業要件”に伴う時間と手続きは残ります。進路の自由をどこまで求めるかによって、最適解は変わってきます。全日制・通信制・高卒認定という3つの進路の違いは全日制・通信制・高卒認定の違いで整理しているので、比較の軸として役立ててください。

ここで一つの選択肢になるのが、高卒認定(高等学校卒業程度認定試験)です。高卒認定に合格すれば大学・専門学校の受験資格が得られ、しかも毎日通学する義務からは解放されます。通信制高校でも実現しにくい「時間の自由」を手にできることが、熱狂に全力を注ぎたい人にとっては大きな意味を持ちます。制度そのものへの誤解が心配な場合は保護者が知っておくべき高卒認定の真実もあわせて読んでみてください。

好きを進路にする3つのステップ

では、熱狂を進路の中心に据えるには、具体的に何から始めればいいのか。私が伴走してきた経験から、3つのステップに整理します。

ステップ1:熱狂を「言葉」と「実績」にする。まずは、自分が何にワクワクするのかを一度言語化してみましょう。そのうえで、小さくてもいいので作品・記録・発信という形で残していきます。ノートやSNS、ポートフォリオでも構いません。「好き」を外から見える形にすることが、進路でも受験でも、あなたを説明する最強の材料になります。

ステップ2:まとまった時間を確保できる進路を選ぶ。熱狂に注げる時間は、進路の設計しだいで大きく変わります。全日制・通信制・高卒認定+自主学習など、「1週間のうち、好きなことに何時間使えるか」という視点で進路を比べてみてください。時間は、あとから取り戻せない最も貴重な資源です。

ステップ3:一人で抱え込まず、伴走者を持つ。熱狂を仕事や進学へつなげる過程では、必ず「学び直し」や「戦略」が必要になります。ここを独学だけで走り切るのは簡単ではありません。CLCでは現役の起業家・ビジネスパーソンが伴走し、高卒認定の学習から、その先の大学進学・起業まで一人ひとりに合わせて設計します。熱狂を仕事にした先輩の実例は高卒認定から起業した10代のリアルで紹介しています。起業という道に関心があればCLC起業コースものぞいてみてください。

熱狂から進路を設計した、その先にある道

熱狂を真ん中に置いて進路を組み立てると、その先の景色はぐっと広がります。たとえば、16歳で高卒認定を取り、17歳で海外進学に挑むという道も、決して非現実的な夢物語ではありません。時間を自分で設計できるからこそ、語学や作品づくり、探究に思い切り投資できるのです。具体的なイメージは16歳で高卒認定→17歳海外進学のリアルで描いています。

私たちCore Learning Communityは、「学校に行かない」という選択そのものを否定しません。大切なのは、通う・通わないではなく、あなたの熱狂に一番いい時間の使い方は何かを一緒に考えることです。オーダーメイドで進路を設計するという発想の根っこには、「一人ひとりの熱狂は、既製の枠には収まらない」という信念があります。

もし「好きなことに全力を注げる進路を、真剣に考えてみたい」と思ったら、まずは気軽に声をかけてください。今の学力や状況がどうであっても大丈夫です。あなたの熱狂を聞かせてもらうところから始めましょう。LINEの無料相談お問い合わせフォームから、保護者の方だけでのご相談も歓迎しています。

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